2026.09.22 TUE
一万粒のいのちと、自然と、人。
その響きを、いただく。
土、水、太陽、風、火、時間。
育てる人、料理する人、
そして食卓を囲む人。
一粒の穀物が、
さまざまなものと出会い、響き合い、
思いもよらない一皿へと姿を変えていく。
見る。
香る。
触れる。
味わう。
そして、自分の身体に起きることを感じる。
食べるだけでは終わらない。
一皿の向こうにあるものまで、
まるごと味わう特別な食卓です。
未知へのリトリート
一粒の可能性に出会う
一粒の中には、
私たちの想像を超える可能性があります。
手のひらにのるほど小さな雑穀が、
水と出会い、火と出会い、
時間や人の手と出会うことで、
香りも、食感も、味わいも、
まるで違うものへと変わっていく。
「これが、こうなるの?」
そんな小さな驚きが、
一皿ごとに重なっていきます。
「つぶつぶ」は、
一粒万倍の生命力を秘めた雑穀たちの愛称。
そして同時に、
無限の可能性を内側に秘めた、
私たち一人ひとりのことでもあります。
一粒の中に、
まだ見えていない可能性がある。
そうだとしたら、
私たち自身の中にも、
まだ出会ったことのない感覚や、
まだ使っていない力が眠っているのかもしれません。
一粒の可能性に驚くこと。
それは、自分の中にある
「まだ知らない何か」に出会うことでもある。
日常から離れるためではなく、
まだ知らない自分へ近づくために。
「1万粒の食卓」は、
食べることから始まる
未知へのリトリートです。
AWA
「アワ」とは何でしょう。
すべてがつながり調和している生命発生の源
「アワ」とは、
形あるものに生命力を吹き込み、
育み、つなぎ、めぐらせ、
統合と調和へと向かわせる
目には見えない働きです。
そして、古代の日本では、
田畑に育つ五穀を
「イネ=いのちの根」と呼び、
そこから実った粒を総称して
「アワ」と呼んでいました。
つまり、米も雑穀も「アワ」。
毎日の主食そのものを、
いのちを育み、つなぎ、めぐらせるものとして受け取り、
その恵みに感謝して食べていたのです。
穀物としての「アワ」をいただくことは、
その響きを身体に取り入れ、
自分自身の中にある調和を
思い出すことでもあります。
RESONANCE
一皿の料理は、
料理する人の手だけで
生まれているわけではありません。
雑穀や野菜を育てる、土と水と太陽。
野菜を干せば、そこには太陽と風が働きます。
発酵には、人には早めることのできない時間がある。
料理には、火がある。
そして、種を守り、育てる人。
食材を届ける人。
料理する人。
その料理を味わう人。
一皿の中には、
たくさんのものが重なっています。
そして最後に、その料理を私たちが食べる。
すると今度は、
その響きが自分の身体へとつながっていく。
アワの響きを感じることは、
私たちの中にある
「つながる感覚」を思い出すこと。
食べることを通して、
自分の中に調和を取り戻し、
人と、自然と、
そして自分自身と、
もう一度つながっていく。
「アワの響き 〜1万粒の食卓〜」は、
その感覚を、頭ではなく身体で体験するための食卓です。
SINCE 1982
私たちの活動は、1982年、大谷ゆみこと雑穀との出会いから始まりました。
問い続けてきたのは、「人は、どうしたら生命力いっぱいに生きられるのか」「人と自然が矛盾なく共に生きる暮らしとは何か」ということ。その答えを、思想だけではなく、毎日の「食べる」「暮らす」という実践の中で探究してきました。
1995年には、その食の体系を「未来食」として出版。以来、雑穀と野菜を主役にした植物性100%・砂糖不使用の料理を提案するとともに、雑穀の種を未来へつなぐ活動、生産者との連携、国内外での雑穀文化交流、料理教室やセミナーを通して、食と暮らしの新しい可能性を伝え続けてきました。
40年以上にわたる、食と暮らしの実践研究。その積み重ねから生まれた新しい場が、未来食レストラン AWA です。
HISTORY
OUR VISION
40年以上前、
一粒の雑穀から始まった探究は、
食から、暮らしへ。
暮らしから、言葉へ。
そして、人の意識や
社会のあり方へと広がってきました。
私たちが今、思い描いているのは、
一人ひとりが自分の生命力を信頼し、
違いを持ったまま響き合い、
それぞれの力を生かしてつながっている世界です。
人と自然が切り離されない。
食べる人と、つくる人が切り離されない。
暮らすことと、働くことが切り離されない。
そして、自分の身体と心も
切り離されていない。
誰か一人が中心になるのではなく、
一人ひとりが自分の中心に立ちながら、
互いに響き合い、
それぞれの力がめぐっていく。
私たちは今、
物質的な豊かさだけを求める世界から、
いのちそのものを大切にする世界へ
大きく価値観を転換するときにいると考えています。
でも、そんな未来は、
遠いところにあるわけではありません。
毎日の台所から。
誰かと囲む食卓から。
一粒の穀物を味わうことから。
始めることができます。
食べることから、世界は変えられる。
アワの響き 〜1万粒の食卓〜 は、
そんな未来を「いつか」の話として語るのではなく、
今ここで、身体で体験する場所として生まれます。
2026.09.22
| 名称 | アワの響き 〜1万粒の食卓〜 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年9月22日(火・祝) |
| 会場 | 未来食レストラン AWA 東京・早稲田/新宿区弁天町143-5 1階 |
| 定員 | 昼の部(11時〜14時) 12名 夜の部(18時〜21時) 12名 各回12名限定 |
| 参加費 | 33,000円(税込)/1名 |
植物性100%・砂糖不使用。
雑穀と野菜を中心に、
未来食が40年以上かけて育んできた食の世界を、
この日のための特別な体験としてお届けします。
何が出てくるのか。
どんな響きに出会うのか。
それは、当日までのお楽しみです。
まだ知らない「おいしい」へ。
まだ知らない自分へ。
9月22日。
一万粒の食卓で、お待ちしています。
RESERVATION
2026年9月22日(火・祝)/ 昼の部・夜の部 各回12名限定
33,000円(税込)・完全予約制
ACCESS
未来食レストラン AWA
〒162-0851 東京都新宿区弁天町143-5 1階
都営大江戸線「牛込柳町駅」徒歩5分
東京メトロ東西線「早稲田駅」徒歩10分
お問い合わせ
03-3203-2090
火〜金 11:00–18:00
*ご予約はフォームからお願いします。