未来食セミナーとは?

食べものとは何かを、
いのちのしくみから学ぶ

未来食セミナーは、「食べものとは何か」と「料理術」を、いのちのしくみから段階的に学ぶ講座です。1995年に始まり、30年続いています。これまでに全国で約1万人が受講してきました。

料理教室ではありません。レシピを覚える場でもありません。Scene1・Scene2・Scene3(シーン1・シーン2・シーン3)の3段階で構成されています。

未来食とは

いのち本来の力を引き出し、自分らしく生きる土台を育む食

未来食とは、いのち本来の力を引き出し、自分らしく生きる土台を育む食です。

私たちの体は、自然法則のなかで生まれ、地球のいのちの循環とともに進化してきた、いのちそのものです。未来食は、私たちの体を母なる地球とつなぎ直し、生命の源との響き合いを取り戻します。そして、未来食の実践は、「食べる」からはじまり、「創造」へとつながります。

あなたの毎日の料理が、いのちを整え、あなたを癒し、まわりを癒し、地球を癒す。その波紋が静かに広がっていく——それが未来食に宿る創造の力であり、私たち一人ひとりに、いのちの源から贈られた贈り物なのです。

未来食セミナーは、この “食から創造へ” のしくみを学び、毎日の食卓から実践していく最初の一歩です。

食から創造へ

いのちを養う
生命力が満ちる
感覚感性が目覚める
意識自分を信頼できる
創造あなたらしい人生を創造する

未来食の原点

次の世代に「いのち」をつなぐ、地球人みんなの必須科目

1995年発刊『未来食 〜環境汚染時代をおいしく生き抜く〜』より

私たちが都会のコンクリートジャングルで生きていられるのは、食べ物を通して大地の生命力を補給しているからです。生活が人工的になればなるほど、体はより生命力のある食べ物を必要とします。

 

人間が文明を生かし、活用して生きて行くためには、生命力を高める食べ物についての知識を学び、調理と食べ方のルールを身につけて人工的な環境に負けない生命力をいつも体の中にみなぎらせておくことが大切なのです。

 

私たちの「いのち」を取り巻く環境は加速度的に汚染され続け、食べ物までが人工化して生命力を失いつつあります。このまま自然のルールに反した食生活を続ければ、文明を活用して快適に生きる前に体の方が文明に負けてしまいます。

 

今、一番に力を注がなければならないことは、生命力活用術をあらゆる分野で育て、人工の生活術の中から生命力を壊さずに得られる快適さだけを選ぶことです。

書籍『未来食 —環境汚染時代をおいしく生き抜く』表紙
『未来食』
大谷ゆみこ/1995年

なぜセミナーなのか

未来食は、なぜ「セミナー」から始まったのか

未来食の出発点は、「健康になる食事法をつくりたい」というものではありませんでした。

創始者・大谷ゆみこが若い頃から探究していたのは、

私は何なのか。
どこから来て、どこへ行くのか。
この世界は、どんなしくみで動いているのか。

という、人が生きることそのものへの問いでした。

さまざまな思想や情報を探し求める中で、やがて大谷ゆみこがたどり着いたのが「食」でした。

食べることは、誰にとっても毎日続く営みです。そして何より、食べたものに体がどう反応するのか、自分自身で実践し、確かめることができる。

頭の中だけで答えを探すのではなく、自分のいのちそのものを通して確かめられる。そこに、食の大きな可能性を見出していきました。

必要だったのは、「正しい情報」ではなく、自分で見分ける軸

けれど、食について学び始めれば始めるほど、世の中には正反対の情報があふれていることに気づきます。

塩は減らしたほうがいい。/塩は必要だ。
油は避けたほうがいい。/油は大切だ。

何か新しい情報が出るたびに、それまでの常識が覆される。

そうした中で未来食が大切にしてきたのは、さらに多くの情報を集めることではありません。玉石混交の情報の中から、自分で見分け、自分で判断できる軸を持つこと。

そのために生まれたのが、未来食セミナーです。

未来食セミナーでは、単に「何を食べればいいか」という知識を受け取るのではなく、食といのちをどう捉えるのか。自分の体をどう見るのか。何を基準に選び、判断するのか。その土台となる「食といのちのバランスシート」を学び、自分自身の判断軸をつくっていきます。

「知る」だけでは、わからないことがある

大谷ゆみこ自身、未来食を実践する中で、あるとき初めて、それまで「これが普通」と思っていた心と体の状態が、実は“曇り”だったと気づいたといいます。

晴れた心と体を実際に体験して初めて、それまでの自分の状態が見える。これは、本を読んで知識として理解するだけでは得られない感覚です。

だから未来食では、「知る」だけで終わりません。

講義を聞き、料理を見て、実際に食べ、自分の体で感じ、日常で実践して確かめていく。

その体験全体を通して、これまで無意識に持っていた思い込みや不安から自由になり、自分の体と感覚を信頼できる自分へ戻っていく。それが、未来食セミナーが目指してきたことです。

セミナーで「軸」を。料理教室で「技」を。

だから、未来食では料理教室より先にセミナーが生まれました。

セミナーは、食といのちを見る軸を受け取る場。料理教室は、その軸を日々の食卓で実践できるように、料理の技を身につける場。

どちらか一方ではなく、この二つがつながることで、「誰かが正しいと言ったから」ではなく、自分で選び、つくり、食べ、自分の体で確かめるという未来食の実践が成り立っています。

1995年に始まった未来食セミナーは、時代とともに形を進化させながら、2025年で30年を迎えました。ここから、その歩みを簡単にご紹介します。

これまでの歩み

未来食 40年以上の探究と実践

1982年雑穀との出会い
当時、日本の食卓からほとんど姿を消していた雑穀と出会う。ここから、自らの体を使いながら、食と体、いのちのしくみを確かめる実践と探究が始まる。
1983年未来食につながる活動をスタート
雑穀を食べ、料理し、体の変化を確かめながら、その可能性を伝える活動を開始。料理・講演・執筆などを通して、食から生き方を問い直す活動へと広がっていく。
1995年『未来食』出版・未来食セミナーが始まる
書籍『未来食』を出版。同年、レシピや知識を伝えるだけではなく、「食といのちを見る軸」を学び、自分自身で判断できる力を育てる場として、未来食セミナーをスタート
同時に、失われつつあった雑穀の種を未来へつなぐ「ライフシードキャンペーン」を呼びかける。
2000年代〜雑穀を通して世界とつながる
国際雑穀シンポジウムをはじめ、インド、韓国、南米、ヨーロッパなど国内外で交流。世界各地の雑穀文化や生産者とつながりながら、雑穀の種と食文化を次世代へつなぐ活動を展開する。
山形の「いのちのアトリエ」や畑での雑穀栽培など、育てる・料理する・食べる・暮らすことを一つにつなぐ実践の場も育っていく。
2015年「学ぶ」から「日常で実践する」仕組みへ
未来食セミナーで得た軸を、毎日の食卓で実践するためのつぶつぶ料理教室をスタート。セミナーで「軸」を学び、料理教室で「技」を身につけるという、現在につながる学びの形が整っていく。
同年、「食といのちのバランスシート」に関する英語論文が日本ベジタリアン学会に受理される
2020年未来食を地球規模の視点へ
『完全菜食があなたと地球を救う ヴィーガン』を刊行。食を個人の健康だけでなく、環境、農、社会、地球の未来までつながるものとして発信する。
2025年未来食セミナー30周年
1995年の開始から30年。これまでに全国で約1万人が未来食セミナーを受講。著書は40冊を超え、長年の実践と検証が積み重ねられてきた。
現在食から、暮らし・教育・生き方へ
全国100カ所以上のつぶつぶ料理教室をはじめ、セミナー、スクール、出版、農、国際交流などへ活動を展開。
海外での雑穀・食文化交流のようす
インド国営雑穀研究所での視察、国際会議での発表、スローフード会議など。2000年代以降、雑穀と食文化の交流を国内外で続けてきました。

創始者の言葉

伝えたい! いのちを輝かせるおいしさ

こんにちは。
「未来食つぶつぶ」を提案している大谷ゆみこです。

私は27才で企画デザイン会社を興し、バリバリ働いていました。30才までは現代グルメを謳歌して、食べることが大好き。

でも当時の私にとって食は、楽しみではあっても、自分の体や心、生き方とつながっているものではありませんでした。

一方で心の奥には、ずっと問いがありました。

なぜ、世界はこんなにも不平等なのか。
争いのない世界、搾取のない世界、
生命にやさしい世界、愛あふれる世界は、本当に夢なのか。

そして、自分自身の健康や若さについても、どこかに不安を抱えながら、それは自分ではどうにもできないことだと思っていました。

未来食つぶつぶに出会うまでは。

雑穀との出会い

30才のある日、私は、当時ほとんど忘れられようとしていた雑穀と出会いました。

「こんなにおいしい食べものが、古代から大切な主食として食べられてきたのに、どうして消えてしまったんだろう?」

その素朴な疑問から、私の探究が始まりました。

毎日、雑穀と野菜を料理して、食べる。

同時に、日本の食の歴史や世界の先住民の食文化を調べ、食べものと体についての本や資料を読み、日本に伝わる食の知恵を古代からひもといていきました。

さらに、マクロビオティック、生理学、心理学、生命科学など、さまざまな分野の知見とも照らし合わせながら、実際に自分の体で確かめることを続けました。

そうして少しずつ見えてきたのが、食べものと、いのちの間にあるシンプルなしくみでした。

ほんとうの食の水脈を見つけて

雑穀を主役にした食を実践するうちに、私自身の体と心は大きく変わっていきました。気がつけば、それまで「普通」だと思っていた体や心の状態が、実は本来の自分ではなかったのだと感じるほどでした。

何より驚いたのは、

おいしい。楽しい。満たされる。
その先に、健康がついてきたことです。

我慢する必要もない。何かを恐れて食べる必要もない。太陽と大地から生まれた食材を料理して、「ああ、おいしい」と食べる。

そんな当たり前の毎日の中に、人の体と心が本来の力を取り戻していくしくみがあることを知りました。

そして私は思うようになりました。食は、健康のためだけにあるのではない。

毎日の料理を通して、自分の体を信頼できるようになる。自分で感じ、自分で選び、自分で決められるようになる。家族の食卓に笑顔が増え、人と人との関係が変わり、暮らしそのものが変わっていく。

ならば、一人ひとりの小さな台所から、世界だって変わっていくのではないか。

私がずっと探していた「ほんとうの食の水脈」を見つけた、と思いました。

誰もが、自分で確かめられる形に

この発見を、一部の人だけのものにしたくありませんでした。

誰かの説を信じるのではなく、誰もが自分で料理し、食べ、体で確かめることができる形にしたい。

そして、あふれる食の情報の中でも、「何を信じればいいの?」と迷い続けるのではなく、自分のいのちを基準にして、自分で見分け、選べるようになってほしい。

そんな思いから、1994年の年明けから丸一年をかけて、“脱栄養学”という新しい視点から食を捉え直した『未来食―環境汚染時代をおいしく生き抜く』を書き上げました。

そして1995年、出版とともに未来食セミナーをスタートしました。

セミナーで伝えたかったのは、単に「何を食べるか」という知識ではありません。食といのちのしくみを知り、自分の体と感覚を信頼し、自分で判断できる軸を取り戻すこと。その軸を持って、毎日の料理を楽しみながら、自分自身の体で確かめていくことです。

私の夢

私の夢は、日本をつぶつぶ料理教室でいっぱいにすること。

それは、料理教室の数を増やしたいというだけではありません。

誰もが暮らしの身近なところで、未来食に出会い、「ああ、おいしい」と食べながら、自分の体といのちを信頼する感覚を取り戻せる。そんな場が、日本中、そして世界中に広がっていくことです。

一人の台所が変わる。
一つの食卓が変わる。
一つの家族の暮らしが変わる。

そこから生まれた変化が、人から人へ、地域へ、社会へ、波紋のように広がっていく。毎日の料理が、いのちを調え、地球を癒す波になる。

かつて私は、「世界なんて、私ひとりではどうにもできない」と思っていました。でも今は違います。

新しい世界は、どこか遠くからやってくるものではなく、今日、自分の手でつくる一皿から始めることができる。

小さな台所から。あなたの家から。あなた自身から。

おいしく食べて、いのちを輝かせながら、一緒に新しい未来を創っていく仲間を増やすこと。それが、今の私の夢です。

未来食創始者 大谷ゆみこ

大谷ゆみこ

プロフィール

大谷ゆみこ(未来食創始者/株式会社フウ未来生活研究所 CEO)
未来食セミナー開発者。つぶつぶ料理教室・未来食ショップつぶつぶ主宰。日本ベジタリアン学会理事。一般社団法人ジャパンズビーガンつぶつぶ代表理事。40冊を超えるロングセラーの著者。

30年以上にわたり、心身の潜在力を引き出して健康と美を維持できる食のあり方を探求し実践を続ける。生命を産み育てる女性の視点で、人体生理学、東洋医学、生命科学、細胞生物学、波動医学、食養、マクロビオティック、日本古来の生命物理学や日本各地の伝統食生活の記録など、さまざまな文献をひもときながら「未来食つぶつぶ」という栄養学を超えた食システムを構築。

専門家からのよろこびの声

専門家が、未来食をどう見ているか

矢作直樹さん

食を通じて家族や社会に光を届ける

矢作直樹さん

東京大学名誉教授/元東京大学医学部附属病院 救命救急センター長
ベストセラー『人は死なない』の著者。著書多数、近著『食の誤解を解く』

大谷ゆみこさんの未来食セミナーは、情報に振り回されることなく、心と体が本来の調和を取り戻すための知恵が詰まっています。食を通じて、自分を整え、家族や社会に光を届けたい方に、心からお勧めします。

山本龍一さん

食は『治す医療』から『予防医療』への鍵

山本龍一さん

消化器内科医/肝胆膵内科部長・内視鏡センター長

『未来食』は胃癌や大腸癌になりにくくする理想的な食事と言えます。23年間消化器内科医として診療を行っていますが、医療は『治す医療』から『予防医療』に重点が置かれるようになりました。その中で最重要項目の一つが日々の食事です。我が家でも家族ぐるみで未来食を実践しています。

和住淑子さん

真の看護は食から始まる

和住淑子さん

千葉大学大学院看護学研究院教授

近代看護の祖ナイチンゲールは、病気を『癒やそうとする自然の努力の現れ』と捉え、生命力を最大限に生かす看護を確立しました。『未来食』は、その考えと見事に一致していることに衝撃を受けました。自分の中にある生命力への信頼を取り戻させてくれました。「真の看護は食から始まる」ことを確信しています。

受講者の声

受けた方が、実際に語っていること

いろいろ広く浅く学び実践してきましたが、情報に振り回される事も多く、もっと土台をしっかりしたい。まさに私が求めていたものが全て未来食セミナーの中にあると思って参加しました。

ちゃんとやらなきゃとか、勉強してからとか、頭で考える事が多かったけど、まずやってみる。楽しみながら日々取り入れよう!! これからが楽しみでならなくなりました。

山下宏美さん・50代

食のことは十分学んできたし、これ以上何を学ぶのだろう?と思ったけど、現代食で疑問に思っていたことが、あっさり解消して驚きました。たった1日で、日本人が食べ繋いできた食の核を学べたなと思います。

学ぶというよりも思い出す感じで、今までの暮らしの中に答えがあったんだと気づかせてもらいました。

脇坂加奈子さん・30代

現代栄養学を学び管理栄養士の資格を取得したが、実践できない複雑さと料理のめんどくささで、料理が苦手な管理栄養士だということにコンプレックスを抱えていた。知識はあっても作れない、作りたくない。美味しくできないしめんどくさいから。

それが未来食に出会い、現代栄養学とは真逆で受け入れ難かったけど、実践のしやすさが嬉しくて、美味しくて、美味しくできるとどんどん楽しくなって。

植草晴佳さん・30代/管理栄養士

どんな事が起きても淡々と過ごしていける
ぶれない自分軸が出来ていることに
気づけたこと。

富田喜子さん・40代

こんな方へ

当セミナーで、多くの価値を手に入れられます

  • 家族の健康を食から守りたいと思っている方
  • ご自身やご家族の体調に不安や心配を抱えている方
  • さまざまな食事法を取り入れたけど、しっくりこなかった方
  • 健康関連の仕事をしているけれど、自身の食生活に不安がある方
  • 砂糖断ちしたい方、過食をやめたい方
  • 動物性食品を使わなくても、男性や子どもが喜ぶ料理を知りたい方
  • 料理に苦手意識があり、これから学びたい方
  • 地球環境や動物にも優しい食生活をしたい方
  • ほんとうの食べ物は何か知りたい方
  • 食を伝えることを仕事にしたい方

実際に受講している方の職業:主婦、会社員、看護師、歯科医師、教員、保育士、ヨガ講師、ボディワーカー、セラピスト、ライター、歌手、建築家、大学講師、農家、自営業、環境活動家 ほか

未来食セミナー|株式会社フウ未来生活研究所
未来食セミナー説明会 学び方のご相談

未来食オンライン入門講座

次回開催

10月 毎週 金・土

10:30〜12:00
20:00〜21:30

9月24日 募集開始